格安スマホのススメ まとめ
こんにちは、すまなヴぃです。
格安スマホのススメも一応のひと段落着きましたのでまとめを造りたいと思います。
格安スマホと格安SIMは今まで2年で25万も30万もかかっていた電話代が10万円程度に抑えられる家計に大助かりなものです。
事実、私はドコモやauを使っていたとき、月額1万円、スマホ代8万円程、月額割引2000円程でした。2年で計算すると・・・
月額1万×24ヶ月=24万円
月額割引2000円×24ヶ月=4万8000円
24万+8万-4万8000=27万2000円
これが2年間の電話代でした。
格安スマホとSIMに変えてからは以下の通りです。(まだ2年たってませんが)
※パケットは同じ5GBです。
月額2700×24ヶ月=6万4800円
スマホ代4万円
6万4800+4万=10万4800円
2年間で約17万円安くなってます!
皆さんも手間を惜しまず、トラブルを怖がらず挑戦してみてください。
何かが起きたって数日電話が使えなかったり、数万円余計にかかるだけです。
今までのブログで格安スマホ、SIMについてお話してきました。
目次の変わりにリンクと簡単な説明を纏めておきます。
格安スマホに挑戦するときは是非読んでください!
質問も受け付けます!
第1回 格安スマホとは?
こんなことをお話していいます。入門編です。
第2回 格安SIMのメリット・デメリットを紹介
トラブルありきなのでスタンバイのスマホは持っておきたいです。
SIMは3000円で再発行できます。
第3回 格安スマホはどこで買うの?
今手持ちのスマホをそのまま使うことができます。
第4回 格安SIMはどこで買うの?
- 格安SIMの種類について 通信用、SMS付、音声通話付と注意点が書いてます。
- 格安SIMの購入方法 買える場所と注意点について書いてます。
第5回 格安SIM購入前準備
購入前に必要な準備を纏めています。
メールやアカウントの切り替え、バックアップや機器交換のお得情報満載です。
申し込みの仕方や必要なものも説明しています。
格安スマホ(SIM)のススメ⑤格安SIM購入前準備
こんにちは、すまなびです。
連載5回目です。
宜しければ第1回のブックマークをお願いします。
前回は格安SIMの購入方法についてお話ししました。
今回は格安SIMの購入前準備についてお話したいと思います。
なんか似た内容ですね?前回は購入場所についてのお話でした、今回は実際に何をしておいたらいいの?というお話なんです。結構重要ですよ~
■メールアドレス切り替え
MVNOへ移動するとキャリアのメールアドレスが使えなくなります。(ほにゃらら@docomo.ne.jp等のアドレス)
キャリアのメールアドレスはSNSや色んなサイトのアカウントに使ってる方がいると思います。これを全て変更するのは大変だと思います、大事なものからリストアップして確認して下さい。あまり大事じゃないものは捨てちゃいましょう!必要ならアカウントを作り直せばOKです。
新しいメールアドレスは無料のものとかでいいと思いますが、私はやはりGmailをお勧めします。Gmailも無料ですが、無料メールによくある「相手に届かない」ということがほとんどありません!
■アカウント管理
現在使ってるアプリやゲーム、SNSのアカウントとパスワードは何を使っているかわかってますか?新しいスマホでも同じものが使えるように控えておきましょう。
■バックアップ(LINE等)
写真、アドレスなどのデータ、LINEのトーク履歴などをバックアップしておきましょう。PCを持っていない人はGmailを作れば15GBまでのクラウド領域を無料でもらえます。ご活用下さい♪
■LINE設定
LINEを使ってから一度も機種交換をしていない方は機種交換の仕方を確認、設定しておいてください。こちらは検索したら沢山出てきます。
機種交換を失敗すると全て消えてしまうのでご注意下さい。
LINEはPCでも使えるようにしておくと大変便利ですよ。
■※携帯保障サービス
必ず行う必要はない準備になります。
皆さん今携帯保障サービス入ってますか? 月々500円ほどで故障したスマホを安く修理や交換してくれるサービスです。スマホの交換は5000円程度でできると思います。交換料金はポイントが使えます。
格安スマホを持つとき、万が一のことがあったときのために手元に使えるスマホがあると大変便利です。バックアップのスマホにするにしても、そのまま格安SIM入れて使うにしても、古くて傷のあるスマホだと、いつ使えなくなるかこころもとないですよね。
そんなとき、ずっと500円支払ってきたこのサービスで交換して貰えると新境地でも頑張れるというものです!
※交換で届くのは新品でなく、外装と電池を交換したリフレッシュ品です、ほぼ新品ですが!機種が古すぎて在庫が無い場合は少し新しい好景気主が届いたりします。
このサービスの詳しい話はいつかするかもしれませんが、先に注意点をお話しておきます。
交換理由として「電池の減りが早くなった」はNGです。
勝手に再起動するようになった、くらいが再現性もなくていいと思います。
また、このサービスはポイントが使えます。私もポイントが3000円程残っていたおかげで2000円で交換できました♪
■MNP予約番号取得
キャリアの店舗に行くか、電話することですぐに取得することができます。有効期限は取得してから15日間となります。
(私はこのたびMVNOからMVNOへMNPしますが、この予約番号取得に4日ほどかかりました)
MNPで転出すると事務手数料として3000円ほどかかります。これは最後の支払い時に一緒に請求されます。
■いざ、申し込みへ
必要なものを揃えて申し込みにいきましょう。
必要なものリスト
・本人確認書類
免許証など。店舗ならコピーとってくれます。web申し込みでも免許証などを撮影してファイルアップロードで対応できます。
・クレジットカード
大体のMVNOが支払いはクレジットカードでの支払いを求められます。
・メールアドレス
・MNP予約番号
前準備が結構大変なんですよね、準備せずに進めると色んなものが使えなくなってしまいます。
しかし、一度アカウントやメールアドレスを対応しておくと、今後は変更する必要はなくなります。
以上で「格安スマホ(SIM)のススメ」は終わりになります。
また何か伝えたいことが見つかれば⑥を書きたいと思います。
ご愛読有難う御座いました!何か質問があれば気軽にコメントを下さい。
次からは各MVNOの紹介をしますので、どのMVNOを選べばよいかの参考にしてください。
格安スマホ(SIM)のススメ④格安SIMはどこで買うの?
こんにちは、すまなびです。
格安スマホ(SIM)のススメ 第4回です。
第1回はこちら 宜しければブックマークをお願いします。
前回は格安スマホの購入方法についてお話しました。
今回は格安SIMの購入方法についてお話したいと思います。
■格安SIMの種類について
※最低利用期間(縛り)や解約金についてはMVNOによって異なります
①データ通信専用SIM
インターネット接続のみのSIMです、基本的に縛りや解約金はありません。
大体の価格は以下の感じです。
- 3GB 1000円程度
- 5~7GB 1600~1800円程度
- 10~15GB 2800~3500円程度
とても安いです、いらないスマホがあれば3GBのSIM入れといてテザリングで使うと便利です。
タブレットやモバイルルータでもしようできます。
②SMS対応SIM
SMS+インターネット接続のSIMです、基本的に縛りや解約金はありません。
価格はデータSIMに150~200円追加した程度の料金にSMS使用分になります。
SMSは色んなSNSなどの認証に使われます。
③音声通話対応SIM
音声通話+SMS+インターネット接続のSIMです。
半年から1年の縛りがあります、縛り期間に解約すると解約金が必要になります。縛り期間が終わるとその後は解約金が不要になります。
価格はデータSIMに700~900円追加した程度の料金にSMS・通話使用分になります。
キャリアの2年縛りは2年後に再度2年縛りが始まりますが、この音声通話対応SIMは(例えば)1年縛りなら1年後以降は縛りが無くなり、いつでも解約ができます。
■格安SIMの購入方法
web申し込みと店舗申し込みがあります。
①web申し込み
MVNOのHPからお申し込みできます。
勿論MNPに対応していますので先に現在契約しているキャリアに連絡してMNP予約番号を受領してください。
その後、HPにて申し込みを完了したら1週間~10日ほどでSIMが届きます。
SIM受領後に回線切替(開通手続きなどMVNOよって名前が異なります)を行うとキャリアのSIMが使えなくなり、新しいSIMに切り替わります。
新しいSIMをスマホに挿入し、ANP設定を行うとインターネットが繋がります。
※ANP設定は大体マニュアルが同封されてきます。同封されなかったらスマホの名前とANP設定で検索してみましょう。手順は難しくありません。
②店舗申し込み
ビックカメラ等のショップに店舗を構えているMVNOがあります。
店舗で申し込みを行うと当日(1時間程で)引渡し可能がほとんどです。
ANP設定も大体は店員さんが対応してくます。
注意点
- MNP転出には3000円程の事務手数料がかかります。
- 転入側でのMVNOでも事務手数料が3000円ほどかかります。
- キャリアにて2年縛りが残っている場合は解約金9500円程度がかかります。
上記の料金が最初にかかってしまいますが、格安SIMに移行したら2,3ヶ月で取り戻せる金額です!!
次回は格安SIM購入の準備についてお話いたします。
格安スマホ(SIM)のススメ③格安スマホはどこで買うの?
こんにちは、すまなびです。
格安スマホ(SIM)のススメ 第3回です。
第1回はこちら 宜しければブックマークをお願いします。
前回は格安SIMのメリットとデメリットについてお話しました。
今回は格安スマホや格安SIMはどこで買えるのかについてお話します。
■はじめに 格安SIMに使えるスマホ
いくつか種類があります。
①SIMフリー端末
おなじみの格安スマホやSIMロック解除された端末です。勿論安くないスマホでも構いません。iPhoneはAppleでSIMフリーの状態のものが購入できます。
SIMフリーのスマホはどの系統の格安SIMでも使えます。但し、古いスマホですと最新の通信方式(最新のLTEとか)に対応していなく、3Gになったりします。そのスマホとSIMはどの回線を使えるのかを確認する必要があります。
②SMIロック解除されてないスマホ
実はSIMロック解除されていないスマホでも格安SIMが使えます!但し条件があります。
格安スマホ(SIM)のススメ①でお話したのですが、格安SIMの会社(MVNO)は大手キャリア(ドコモ、au、softbank)から回線を借りてます。 よってバックボーンがドコモの格安SIMならドコモのスマホがそのまま使えるのです。
今お持ちのスマホをそのまま格安SIMで使えてしまうのでリーズナブルですね。
■格安スマホはどこで買うの?
これは色んな買い方があります。
①ビックカメラ等の電気店やメーカーで購入する
スマホはPCと同じようなものなので電気店にも普通に売ってます。
※置いてないお店もあります。
ビックカメラなどは割引をしたりポイントが使えたりするのでお得ですね。
iPoneならAppleショップで購入できます。
②通販で購入する
価格.comなどで欲しいスマホの型番検索をすると取り扱いショップが出てきます。
最安値がわかってとても便利です。
Amazonや楽天などでも購入できますし、海外のメーカーならAmazonなどで並行輸入で購入するととても安く買えます!ですがサポートが海外にあるなどのメリット・デメリットを確認し、よく考える必要があります。
③中古で購入する
GEOなどの店舗で見て選ぶもよし、ムスビーなどの中古スマホサイトで購入することができます。
ムスビーだと中古の相場がわかって便利です。
私の感想ではPCもスマホも中古は高く見えて手を出せませんでした。中古買うなら新品を買う!という考えに至ります。
■キャリアで買うと高くつくよ
キャリア(ドコモ等)でスマホを買うと月々いくら割り引き!で本体実質いくら!
というのありますよね。
これは「うちで本体買って2年使い続ければ毎月割引しますよ」というものです。
高い月額料金はかわりません。
2年間の合計で考えてください。
- 月額料金 月1万円⇒2年で24万円
- スマホ本体 8万円
- 月々の割引2000円⇒2年で4万8000円
合計すると27万2000円です。
格安SIMにすると。
- 月額料金 3000円(高め)⇒2年で7万2000円
- スマホ本体 8万円
合計15万2000円となるわけです。
キャリアで買うと2年縛りありますからね、格安SIMは音声通話があれば1年縛りありますが通信だけだと縛りがありません。
ちょっと話がずれた気がしますが、キャリアで買うと総額が高くなるし、最低2年使わないといけなくなりますよ。というお話でした。
■格安スマホの買い方 まとめ
①電気店で購入する。ポイントカードが使えるよ
②通販ショップで購入する。相場や多彩なスマホがありますよ
③中古ショップで購入する。中古相場もわかるし保障もついてるよ
④キャリアでも購入できるけど高くついちゃうよ。
私はこのたびASUSのZenfone3を購入しました!手続き中でまだ届いてませんけど。
選び方の流れはこんな感じでした。
- 「2017年格安スマホ」で検索する、今人気のスマホがわかる
- 価格.comで欲しいスマホを検索し、レビューで性能を確認する。ここでかなり振るいに落としました。
- 「 Zenfone3 キャンペーン」などで検索してお得な買い方を調べる。今回は格安SIMとセットで2万円キャッシュバックがあるNifmoを選びました。
結構長かったです、、、安く済ませようと選んでもレビュー見ると危険なこと書いてあったり、Zenfone3に決定!したら前日で半額キャンペーン終わっていたり。
今回初めてNifmoという会社からSIM&スマホを申し込みました。終わったらこの流れもお知らせしますね。
次回は格安SIMの買い方 についてお話したいと思います。
格安スマホ(SIM)のススメ ②格安SIMのメリット・デメリットを紹介
こんにちは、すまなびです。
今回は格安SIMを使うにはどうしたらいいの?
わかりにくくて一歩目が踏み出せない。という人のために気になる格安SIMのメリットデメリットと簡単な申し込みの流れをお話します。
まず、現在電話代はいくらかかてますか?
私は通話とパケット5GBで月々1万円前後でした。
今はIIJ mioというMVNO(格安SIM会社)で通話とパケット5GBで月々2200~3200円くらいで済んでます。
ほんと助かってます。
■格安SIMのメリット
・なんといっても安い!
大手キャリアだと8000円~15000円当たり前、格安SIMだと1000円~4000円で済みます。
・2年縛りが無い!
SIMにはデータ通信だけど音声通話+データ通信の二種類あります。
データ通信だけのSIMは2年縛りが無く、いつでも解約できます!
音声通話をつけると1年縛りがつきますが、これは仕方ないみたいです。
・スマホを長く使える
2年縛りが切れるから、月々サポートが切れるから機種変更しなきゃ!とならず、今あるスマホを大事に使えます。
■格安SIMのデメリット(というか注意点)
・新規参入業者なのでトラブル有り
スマホと相性悪かったり、繋がらなくなったり、遅くなったりよくありました。
最近は無くなってきましたが古いスマホを持ち出してくるとトラブルの種になるかも。
・手厚いサポートが無い
大手のように近くに店舗はありません、何かあれば自分で対応しないといけません。
勿論格安SIM会社にもサポートはあります、しかし自社のSIMを様々なスマホに使われるのでサポート対象外のトラブルがほとんどになります。
・スマホを自分で用意しないといけない
これはむしろ醍醐味ですよね。
格安SIM会社も一緒に格安スマホを売ってるところが多いです。一緒に買うと特典があるところもあります。
ドコモのスマホならSIMロック解除をしなくてもドコモ系の格安SIMが使えます、多少の設定変更は必要ですが店舗でのSIM購入ならしてくれます。インターネットにも設定手順が沢山出ていますし、そんなに難しくも多くの手順でもありません。
・電話をかけると高くつく
格安SIMの通話料金は30秒20円です。友人同士などはLINEとかでお話できるのでお金がかかりませんが、仕事や家に電話をかけるときは高い通話料がかかります。
楽天でんわアプリを使うと半額になります、楽天の契約をしていなくても使えるアプリです。他にも通話のために色んなオプションが用意されています。
・壊れたら修理が高い
安く買ったスマホなのに修理に出したらスマホ以上の金額になった。とかよくあります。また、修理はメーカーに輸送しますのが大手と違って代替機は貸してもらえません。よって予備の古いスマホがあると便利です。
最近はMVNOでも携帯保障オプションが増えてきました、月々500円で修理や交換してくれるアレです。持ち込みのスマホにも掛けれるオプションがあるところもあります。
・キャリアメールが使えなくなる
@docomo.ne.jp等のメールアドレスが使えなくなります。
SNSや色んなサイトのアカウント情報にキャリアメールを使っている場合は変更する必要があります。私はGmailを多様しています。
・通信速度が遅くなる
格安スマホ(SIM)のススメ①でお話しているようにMVNOはキャリアの回線を間借りしているので最高速度が少し劣ります。私は正直あまり感じません。
・格安SIMの会社が潰れることがある
まだまだ新興の会社が多いので倒産したり事業撤退することがあります。
潰れちゃったらMNPして移動しましょう。
-
SIM再発行に時間がかかるケースも[3/27追記]
スマホを紛失した場合どうしたらいいか、代わりのスマホは自分で用意する必要があります、購入するか保障サービスに入りましょう。
ではSIMは?再発行ができます!
無くしたときや、新しいスマホのSIMの大きさが違ったときに再発行できます。 再発行には手数料が3000円かかります。 そして問題なのがSIMが届くまでの期間です、店舗や電気店にカウンターががある場合はその場で再発行ができます。しかし取り寄せとなった場合は2,3日かかってしまいます。その間はスマホが使えません!
これは大事なことだと思います、対策としては予備スマホに予備SIMや家でwifiに繋がる ようにしておく、PCで大体のやりとりが出来るようにしておくのが良いでしょう。
長くなってしまいましたが、デメリットには対策や補足も一緒に書いてみました。
以上のようなメリット、デメリットがあります。
デメリットを上回ってのメリットです!
「こんなデメリットなら大丈夫!」という人は是非格安SIMを使ってみてください。
私も質問、相談受け付けますのでお気軽にどうぞ~
次回は格安SIM、スマホ購入の流れ
第一回はこちら 宜しければブックマークをお願いします。
格安スマホ(SIM)のススメ ①格安とは?
初めまして、すまなびです。
何気ないスマホの話を投稿していきたいなと思ってますので宜しくお願いします。
■格安スマホのお話
まずは最近流行の格安スマホのお話。
皆さん格安スマホ使ってますか?
格安スマホと言われてますけど格安のスマホと格安のSIMが一緒くたに使われていることが多いです。
格安スマホとはその名の通り格安なスマホですね、ビックカメラとか電気店や通販ショップで買えます。
では格安SIMは?と聞かれたら電話に詳しくない人にはちょっと聞きなれなかったりしますよね~
SIMとはスマホに入ってる小さいカードで、これに電話番号やインターネット接続の情報が入ってます。月々の通話代や通信費はSIMにかかっていると言っても過言ではありません。
スマホとSIMの関係はお家のPCとインターネット(光やADSL)みたいな関係なんです。
大手のドコモやauなどではPCとネット回線をセットで購入してきたんですね。
勿論SIM単体でも買えます。
■格安スマホ
大手が売ってるスマホはハイエンドモデル、つまり最新技術の塊です。お高いです。
1台8万~10万とかしますよね。高いなぁ
格安スマホはPCメーカーや色んなメーカーが出してます。今の時代、全てを独自開発なんてほとんどしてないので色んな部品やソフトを買って組み合わせて販売してるんですね。
だから、所々古い技術だったり、安いものを使って安く仕上げ、様々なニーズに合わせた値段のスマホを作ってます。
値段は1万~8万円くらいで様々です。値段に応じた性能です。
4万円くらいの機種はミドルクラスで使いかっては申し分ないレベルが多いです。
1~3万円はローエンドクラスはやはり安さに応じた性能です、5年くらい前のスマホな感じです。
■格安SIM
お家のインターネットも色んなプロバイダがありますよね。niftyとかOCNとかぷららとか、、、バックボーンはどれもNTT、au、softbankだったりします。
格安SIMも同じです、バックボーンは同じdocomo、au、softbankを使っているのがほとんどです。
では何が違うか、何で安いのか???
①大手は様々なオプションや手厚いサポートを一緒に利用して頂くことを前提とした値段になってます。逆を言うと格安SIMは手厚いサポートが無いので自分でなんとかしないといけません。
②大手の回線を必要な分だけ借りているから大きな設備が必要ありません。
その結果、大手よりも通信速度が若干劣ります。
こんな理由で安くなってます、格安SIM業界も発展途上でして、突然繋がらなくなったり遅くなったり色んなトラブルがありました。最近はどこも落ち着いてきたように思います。
対して、大手のdocomo、au、softbankはMNOと呼ばれてます。MVNOが出てくるまではキャリアと呼ばれることが主流でした。
お次はもうちょっと深いお話をしたいと思います。
どんな人に向いているか、どんな準備が必要かを順次お話していきますね。